「あまり社員と仕事の話はしない」という社長が持つ社員への想いとは！【新中央工業株式会社　中西顕郎】

製造業の現場というコミュニケーションの機会がそれほど多くはない現場で、上司や仲間とコミュニケーションをとることを重要だと考えています。私も社員とは日頃から挨拶だったり仕事以外の話をしていますね。逆に仕事の話をする方が珍しいかもしれません（笑）

野菜やブルーベリー、イチゴを育てているのですが、「これ持って帰り〜」などのコミュニケーションが多いですね。多くの利益がでた時には、いつも頑張ってくれている社員へ還元していきたいという気持ちが大きいですね。

人材教育については、毎週や毎月に行う改善会議を通じて、発表する機会を作ることで人前でのコミュニケーションに慣れることができるような取り組みをしています。今はコロナの影響で一時中断していますが再開させていきたいと考えています。資格取得の支援もあり、資格手当もあります。

社長の印象ですか。。やっぱり凄い方だなと思います。
僕自身があがり症なので会議や歓迎会などイベントの際に社員の前で堂々とお話しをしているところも凄いと感じますし、仕事においても様々なことを知っていらっしゃるので日頃から勉強しているんだなと感じますし、この他にも尊敬するところが沢山あります。

社長自身が意識されているのかなと感じますが、普段のコミュニケーションで仕事の話はあまりしないですね。第一印象は怖いという印象を持つ方もいるかもしれませんが、気さくに接して下さり陽気で明るい方です。だからこそ私も気を許せて一緒にお仕事ができています。

また、社長は朝から作業服を着て畑仕事をしたりしているのですが、会議やお客様が来られた時はいつもとは違った社長の姿があり、メリハリをきちんと付けられているところも良いなと感じます。畑仕事をしている社長を見てみたい方、ぜひぜひお待ちしております（笑）