【就活のキホン】企業研究の方法
就職したい企業を見つけ、そこで就職をし、長く働いていくためにも、 ”企業研究” を行い、企業の特徴を知ることはとても大切です。
「どの企業がいいのかわからない」「行きたい企業がない・わからない」というお悩みが出てきたときにも、ぜひこの方法を活用してください。
今回は、企業研究の方法を紹介します。
①企業ホームページを見る
企業情報を得るうえで、とても重要で信頼度の高いものが「企業ホームページ」です。企業ホームページを見ることで、その企業の本社住所や事業、大切にしている理念なども知ることができます。
②企業説明会に参加する
企業説明会の特徴としては、直接企業の人事の方のお話を聞くことができることが挙げられます。企業ホームページでは記載されていない情報や、求める人物像などの貴重なお話が聞けるかもしれません。
また、気になることについては積極的に質問しましょう。
③OB・OG訪問をする
企業説明会や企業ホームページを見ただけではわからない「社員の方のリアルな声」を聞くことができます。企業の悪いところや実際の社内の様子など、深いところまで知ることができるでしょう。社員の方とお話しすることで、自身と企業の適性を考える機会にできると良いですね。
④インターンシップに参加する
インターンシップでは企業の実際の業務を体験することができるので、より企業研究が深まるでしょう。
ここでは、ただインターンシップに参加するだけでなく、なにを学びたい・知りたいのかを事前に考えておき、しっかりと体験したことを学びにつなげるのが重要です。また、実際に体験して感じたことを書き留めておくのも良いですね。
⑤メディアやSNSを見る
ニュース記事やtalent bookのような社員インタビュー記事などに掲載されている企業もあります。社員インタビューを見ることは、自分の将来像を考えたり、実際にどのような仕事を行っているのかというような実用性の高い情報を得ることができます。
また、企業の公式SNSや採用情報SNSは、社内の雰囲気を知るうえでとても有効な手段です。
ただし、ネットの情報源は、誰でも書き込めるので、信用性があるのかということを精査する必要があります。
⑥業界動向を見る
業界の将来性やその企業のポジションを理解することが重要です。企業や業界の特徴が、自分のビジョンと合っているのかということを確認するのがおすすめです。
また、競合他社を調査することも重要です。他社と比較した強みは、企業ならではの特徴になります。
まとめ
今回は、6つの企業研究の方法について紹介しました。企業研究を行い、自分自身と企業の特徴が合っているのかしっかりと確認しておくことで、就職後のギャップや後悔が起きづらくなると思います。そういった点で、企業研究はとても大事なことです。
それでは、就活生のみなさんに輝かしい未来が訪れますように。