就活コラム

「何か質問はありますか?」逆質問への心構え!

ヒロガレ学生スタッフ

インターンシップや面接の際に必ず聞かれる「何か質問はありますか?」自分がその企業に関心があったとしても、何を聞けばいいのかわからない!なんてことがあると思います。今回、逆質問をする時の質問の考え方と避けるべき逆質問をご紹介します。

まず、逆質問は何を聞けばいいの?に対する考え方とは

まず就職して社会人になって自分は何を実現したいのかという動機や目的を出してみましょう!「この会社でそれが実現できるのか」など考えていくと、数珠繋ぎのように自分自身の疑問点が発見でき、質問に深みが出てくると思います。また、企業研究で情報を調べ尽くすことも重要であり、そこから詳しく知りたい、聴いてみたいポイントを見つけていくことができるのではないでしょうか。

逆質問は企業とのコミュニケーションにおいて重要な役割を果たします。自分のキャリアの適合度や企業の文化について理解を深めるために、質問を積極的に活用しましょう!

次に、避けるべき逆質問とは

  • 自分で調べると出てくる情報に関する質問

興味のある企業について基本的な情報を調べずに、その基本的なことを聞くことは不適切であり、あまり印象は良くありません。「この子はあまり私たちの企業について調べていないんだな」という風に捉えられてしまいます。

  • 給与やボーナスに関する過度な質問

最初の面接や企業説明会で給与やボーナスについて過度に詳細を聞くのは不適切です。まずは企業との相性やキャリアの機会に焦点を当てるべきです。

  • 企業に対する批判的な質問

企業のマネジメントや業績に対する批判的な質問は避けましょう。ポジティブで建設的なアプローチを取る方がより良い印象を与えます。

  • プライバシーに関わる質問

面接で個人的なプライバシーに関わる質問(例:結婚や家庭のこと)は避けましょう。これらの質問は法的にも不適切です。

ヒロガレWEB記事の中には、企業の採用担当の方へのインタビューがあり、さまざまな観点での質問を行なっています。今回のテーマである逆質問に関して参考にしていただける部分もあると思うので、ぜひ他の記事もご覧ください!

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